Vista到着
とりあえず申し込んであったWindowsVistaのアップグレード版が届いたので、Vista環境を構築してみました。
風評から想像していたのよりはずっと軽快に動いています。リソース(特にメモリ)が十分あれば*1、それほど重いということにはならないようです。
とりあえずうちの新PCでのスコアはこんな感じでした。参考までにどうぞ。
コンポーネント | 詳細 | サブスコア |
---|---|---|
プロセッサ | AMD Athlon(tm) 64 X2 Dual Core Processor 3800+ | 4.8 |
メモリ(RAM) | 1.00 GB | 4.5 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce 7600 GS (Microsoft Corporation - WDDM)*2 | 4.6 |
ゲーム用グラフィックス | 511 MBの利用可能な総グラフィックスメモリ | 4.7 |
プライマリハードディスク | 空き 187GB (合計 198GB) | 5.7 |
で、「一番低いサブスコア」はメモリの4.5でした。やはりVistaを動かすのに最もネックになるのはメモリのようです。
一応Vistaでは「ReadyBoost」という、USBフラッシュメモリなどをメインメモリの代用に使う技術が標準で入っているので、性能のいいフラッシュメモリ*3を持っているならばそれをメモリの補助に使えるということです。ただ、自分が秋葉原で買った安物フラッシュメモリでは「このデバイスには、システムの高速化に使用される必要なパフォーマンス特性がありません」と言われてReadyBoostが使えませんでした(涙)。もうちょっとちゃんとしたやつを買ってみましょうかね…