3章任務「司祭3人」

一言。アドリブで頑張りましょう。


…というのは半分嘘です*1
まず最初に司祭の進路を味方で塞ぎ、いわゆる「司祭足止め」をします。この際、大抵同盟軍は初手でオーベルが動くために足止め要員が8人=遊撃部隊が4人になってしまうのですが、運が良ければ*2同盟軍初手はサハリンになるのでこの場合は足止め要員は5人で済み、遊撃部隊は7人となりかなり余裕が出ます。
ちなみに出撃ポイント付近には2人ダガー持ちが潜んでいるので最優先で処理するようにします。具体的にはシルウィスの指揮官+狙撃で落とすのがよいです。鋼鉄の矢+も惜しまず使っていい*3と思います。致命攻撃は出ると本当に死ねるので。

この任務でターン制限があるのは

  1. 中央の湖に沈んでいる手鏡を拾う
  2. 20ターン目に出現するガロスは放っておくと離脱してしまう

の2点です。よってまず序盤は、遊撃部隊が自軍に向かってくる敵を迎撃しつつ、その間にアグザルが潜みながら湖の探索ポイントへ向かいます。中央の砦から出現する斧使いたちをうまく遊撃部隊のほうに引きつけ、アグザルが囲まれないようにするのがポイントです。
うまく手鏡が回収できたらアグザルは撤収させ、ガロス出現ポイントの封鎖に回します。手鏡回収とガロス出現ポイントさえ塞いでしまえばあとは(実質的な)ターン制限はないので、遊撃部隊を使ってじっくりと敵を殲滅していきます。ダークヒールを使い切られる前にフェルマーを倒すことだけは忘れないように注意します*4


敵の殲滅が終わったら、順番に住民依頼(イストバル説得、ロダンと会話、カオスイベントなど)をこなしていきます。その後はガロス出現ポイントを空けてガロスを出して倒します。もちろんマトモに戦うと死者が出ますので、距離2からシルウィスで狙撃して倒します。具体的には中央下の橋を味方で塞いだり空けたりすればガロスを1ターンごとに右・左と交互に動かすことが出来るので、ウロウロさせているあいだに狙撃で倒します。また、ガロスは味方に向かって自発的に突っ込んできて攻撃を仕掛けることはありませんが、移動したあとに味方と隣接していた場合は攻撃をしかけてきます。よって、ウロウロさせるときもその進路には味方を置かないように注意します。


ガロスを倒したらあとは大きな危険はありません。潜んでいる敵に注意しながら進軍し、最後はアグバン捕縛にトライします。こいつはシャムシールを装備していますが、ランク不足のために致命率はありません*5。よって普通にアーサーで当て身をしかけ、緑十字になったらダメージ調整をして赤十字を狙います。ポーションを持っていることもあり、9割方捕縛できるでしょう*6


最後にリースを伴いつつアグザルで探索ポイントを回ってからクリアします。その際、ちょっとした工夫をして探索戦闘の成功率を上げるつもり*7なのですが、余りに面白いネタなので今は伏せておきます。そのうち公開すると思うのでお楽しみに。


次は3章依頼「王女と傭兵」です。育成の問題児アイギナ任務達成の救世主シェルパの2人が一気に加入するマップです。このあたりからグッと用兵に幅が出て楽しくなってきます。

*1:残りの半分は…お察し下さい。

*2:正確に言うと、「こちらの配置を適切に行い、かつ運が良ければ」です。適切な配置は必要条件ではあっても十分条件でないのがミソです。

*3:もちろん通常のプレーではそんな勿体無いことをする必要は無いですが。あくまでノーリセプレーの話です。

*4:まあ、よほどのんびりしない限り使い切られることはないと思いますが。

*5:シャムシールは通常3%の致命率があります。

*6:本当に捕縛に拘るなら、教会を利用すれば実質的にほぼ100%捕縛できるでしょう。あまりやりたくはないですが…。

*7:もちろん「リースを側において命中率をアップさせる」ではありません。それは基本中の基本ですので。