結論としては

前回のあらすじ:

ネット上でのゲーム攻略情報が充実し過ぎているので、個人で出来ることがどんどん減ってる。

結局このことはゲームに限った話ではなく、各種娯楽でも同様のことが起きていると思います。情報交換の速度が上がった影響で各種議論の収束が早まり、その結果として流行の世代交代・移り変わりが非常に速くなってきていると感じます。
ただ、この傾向が強く見られるのはいわゆるメジャータイトルについてであり、マイナータイトルについてはまだ一昔前の雰囲気が残っているように感じます。ここ2年ほど自分がずっとプレーしていたベルウィックサーガ*1などはその顕著な例で、ゲーム自体の奥が深いわりにはプレー人口が少なく、発売から半年以上経ってから参入した自分でもまだ色々と調査・研究する余地が残っていたのは非常に面白かったです。


…文章力がないのと書く時間がないのとでうまくまとまらなくて申し訳なかったのですが、結局何が言いたかったかと言うと、「P4はとても面白い。10年前の自分だったら何周もプレーしてとことんやりこんでいたと思う。しかし、今の自分はそこまでやる気にならない*2。」ということを、昨今のネットが普及した実情を踏まえて言いたかったのです…。

*1:ベルサガがマイナーかどうかについては議論の余地がありますが、少なくともメジャータイトルではないと思われます。

*2:もしP4が「過去に存在したゲームの集大成的面白さ」ではなく「全く新しい楽しみ方を提供してくれる面白さ」という方向性で作られていたならば、恐らくまた違った結果になったのだろうとは思います。