8章依頼「武器屋の事情」調査終了(全体進捗23/41)

このマップでポイントになるのは3点です。

  1. 1人だけ敵軍のど真ん中からスタートするマーセルの扱い
  2. 5ターン目には離脱してしまう賞金首ゴメスの撃破(または捕縛)
  3. 5ターン目から攻撃をしかけてくる強敵スノードラゴンへの対処

1番目は、盾とポーションを多めに持たせれば十分対処可能です。ポイントとしては武器を装備させないことです。武器を装備していると「敵の攻撃を回避or盾で弾く→反撃(空振り)→再攻撃」という流れになりやすいため、耐えるべき総攻撃回数は増加してしまって余計に苦しくなります。ここは大人しく耐えるのが妥当かと思われます。
2番目については、周りにいる雑兵をうまく誘導できればゴメスの足止めをすることが可能なのですが、色々試してみた結果「安定して」足止めできる方法が確立できませんでした*1。というわけで、雪のために移動が制限されるユニットが多い中、自由に戦場を駆け回れる唯一の飛行ユニット、ラレンティアを使うことで対処します。
(ちなみに乱数に頼らずに確実にゴメスを撃破するには、ラレンティアは命中率108を確保する必要があります*2。この数字を実現するには剣技能を28まで上げるか、槍技能を38まで上げる必要があります。どちらでもよいといえばよいのですが、他の場面で槍を多用することや技能成長率を勘案して、7章依頼「訪問者」の時点で槍技能を目標値まで上げておくようにします。*3
3番目については、氷竜は飛行ユニットのため、挑発元のユニットの周りを自軍で全て囲んでいても挑発可能であることを利用して対処します。ちなみに地形を最大限に活用することで(挑発役以外の)壁役は2人まで減らせます。
残りのメンバーはマーセルと合流するようにしますが、このマップの敵はほとんどが斧兵であることを考慮すると、スキル「斧回避」を持つルヴィを投入するのが妥当でしょう。


注意点として、マーセルのL盾技能は32まで上げておくようにします。必須ではないですが、そうしておくと便利な場面がありますので。

*1:数回リセットしてよいなら余裕で実現可能。しかしそんな戦術は許されないのがこの挑戦の醍醐味です。

*2:ゴメスの回避率は8。

*3:多少不足していても食事で補ったり、自分の運で補うことは可能なので、厳密に38にしなくても勿論OKです。